朝の撤収時など時間が限られている時には、さっと使えてさっと片付けられる道具が欲しいですよね。
そんな時はツーバーナーがあればとっても便利。
火も2口使えて片付けも楽ちんです。
でも、どんなツーバーナーを買えば良いんだろう?って悩みますよね。
我が家は、PrimusのOjna(オンジャ)を使用しています。
これが結構おススメです。
今回は、実際にOnjaを1年以上使用した我が家が、良いところ、いまいちなところを含めて、
「ツーバーナー欲しいならコレがおすすめ。PrimusのOnja(オンジャ)を1年間使用してみました。」と
題してレビューしたいと思います。
Onja(オンジャ)とは?
Primusの人気のツーバーナーです。
開閉式のボディーにOD缶使用のツーバーナーが設置されています。
白いボディーのデザインが目をひきますね。
スペック
出力:4.1kW/3500kcal/h×2(500Tガス使用時)
ガス消費量:292g/h×2(IP-500ガス使用時)
ゴトクサイズ:410×140㎜
収納サイズ:43.0×14.0×30.0㎝
本体重量:3.0kg(+ウッドボード490g)
□ ウッドボード(オーク材)付属
□ ガスカートリッジ別売
使ってみました。
我が家は海外で購入したため微妙にデザインが異なります。
ガス缶のカバーの面積が大きいので中身のガス缶がほとんど見えないデザイン。
またこのカバーの素材が布になっています。
個人的にはこっちのデザインのほうが好きです。
OD缶もいろんなメーカーのものを使う場合があるのであまり中身を見せたくないので
個人的にはこっちのデザインのほうが好きです。
日本は火まわりの設計が厳しいのでしょうか。
使い方は、まず着火。
Onjaには着火装置はついていないのでトーチが必要です。
ワイヤのつまみで開栓して火をつけます。
我が家はSOTOのガストーチを使用。
使ってみるとこんなバランス。
まずはホットサンドクッカー。
五徳はしっかりしているのでクッカーのバランスが崩れることはありません。
もう少し大きいものでも大丈夫。
たとえばCameronsのスモーカー。
着火してしまえば普通のバーナーですので特に気を付けることはありません。
火力もたっぷりなバーナーが2つ。
とっても簡単に使用です。
良いところ
1年間実際に使用してみてOnjaって良いバーナーだと思います。
具体的には、
- デザインが良い
- 軽くて持ち運びが便利
- 火力は十分
- 何気に嬉しいウッドテーブル
デザインが良い
これは好みによると思いますが、無骨なデザインが多いバーナーですが、
コンパクトな白いボディーのバーナーはカッコいいと思います。
軽くて持ち運びが便利
ウッドボードがついて約3kg弱です。
持ってみて重くは感じないですし、ショルダーベルト付きで持ち運びは結構便利です。
火力は十分
火力は4.1kW/3500kcal/hのスペックです。
ほとんどの料理に対応できる火力でストレスは感じたことがないです。
付属のウッドテーブルが何気に便利
バーナーをカバーする用に付属しているウッドボードが何気に使えます。
ウッドボードで見た目も良いですしちょっとした料理のトレイになります。
いまいちなところ
一方で、ちょっと不満なところもあります。
- 点火装置が必要
- 風には弱め
- ストラップが邪魔
点火装置が必要
さきほどお伝えしましたが点火装置がないので、ガストーチなど別の装置が必要になります。
我が家はあまりストレスに感じませんが、あればうれしい機能ですよね。
風には弱め
風にはあまり強くないです。
風防があったほうがストレスなく使えます。
我が家も風防を出すのが面倒くさくて、よく着火しなおすときがあります。
ストラップが邪魔
これは日本向けのOnjaでは関係ないかもしれません。
海外使用だとカバーの真ん中にウッドボードを固定する用にストラップがあるのですが、
バーナー使用時のおさまりが悪く結構邪魔でちょっとしたストレスになることもしばしば。
まとめ
Onjaを使用して1年以上になりますが、結論、あればものすごく便利で気に入っています。
白基調のデザインも好きですし、軽くて火力も十分。
特に朝の時間がないなかでツーバーナーが気軽につかえるのはとてもうれしいです。
バーナーはたくさん種類がありますが
デザイン良くて、軽くて、火力も十分なツーバーナーをご検討されるならぜひ参考にしてください。
以上、「ツーバーナー欲しいならコレがおすすめ。PrimusのOnja(オンジャ)を1年間使用してみました。」でした。
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