世は空前のキャンプブーム。
多様なアウトドア料理が増えていくにつれ、それに合う調味料やスパイスもいまブームとなっていますね。
我が家も普通の塩コショウからラインナップを増やしていっていますが、
スパイスボックスに常備するスパイスが決まってきました。
このスパイスさえあれば料理がさらにおいしくなってテンションアップ!
今回は、「自称アウトドア三大スパイスを比べてみた!「ほりにし」「黒瀬のスパイス」「マキシマム」」と題して比較してみました。
アウトドアのスパイスが熱い!アウトドア三大スパイス
我が家のアウトドア(おうちでも使ってますけど)三大スパイスは以下の3つ。
これらを料理や気分によって使い分けています。
- ほりにし
- 黒瀬のスパイス
- マキシマム
ほりにし
そのブームの火付け役となったといっても過言ではない「ほりにし」。
黒瀬のスパイス
北九州の鶏肉専門店「かしわ屋くろせ」が作った万能調味料「黒瀬のスパイス」。
マキシマム
宮崎のお肉屋さん「中村食品」発、バリエーションも豊富な「マキシマム」。
外観比較
外観比べてみました。
見た目は、こんな感じ。
- ほりにし:粒は大き目、塩ベースに赤系のスパイスがちりばめられている配色。
- 黒瀬のスパイス:粒は3つの中で中間の大きさ、黒、赤、白のスパイスがバランスよく配合。
- マキシマム:粒は一番細かい、明るい色のスパイスは目立たず、モノトーン系スパイスが配合。
ちなみに、オリジナルのスパイスケースだと統一感がないので、我が家では入れ物を変えています。
といっても、Seriaの100均ケースなのであまり高級感なくラベルもちょっと事務的でいけてないです。。。
何か良い入れ物物色中です。
ほりにし
原材料
食塩、ガーリック、黒コショウ、レッドベルペッパー、粉末醤油、ミルポアパウダー、コリアンダー、植物油脂、チキン調味料、パセリ、パプリカ、オニオン、赤唐辛子、陳皮、ジンジャー、バジル、オレガノ、マジョラム、ローズマリー、ローレル、セロリシード/調味料(アミノ酸等)、リン酸Ca、(原材料の一部に小麦、大豆、豚肉を含む)
黒瀬のスパイス
原材料
食塩、胡椒、醤油、レッドベルペッパー、フライドガーリック、パプリカ、コリアンダー、グリーンベルペッパー、パセリ、オニオン粉末、唐辛子、マジョラム、オレガノ、バジル、調味料(アミノ酸等)、(原材料の一部に大豆、小麦を含む)
マキシマム
原材料
食塩・胡椒・コーンスターチ・野菜粉末・醤油・ナツメグ・パプリカ・カツオエキス・クミン・ローレル・唐辛子・調味料(アミノ酸等)・カラメル色素・(原材料の一部に大豆、小麦粉を含む)
味
違いがわかりやすいように少しだけ塩コショウした鶏ささみを低温で加工したものに
各スパイスをちりばめて味をくらべてみました。
ほりにし
黒瀬のスパイス
マキシマム
3つ試して、我が家の感想は、こんな感じ。
- ほりにし:塩・ガーリックの味が一番しっかり。
- 黒瀬のスパイス:ペッパー系の主張があり、塩コショウの味も感じられる。
- マキシマム:上2つとは少し違う味、カレー?や旨味が感じられる。
結論、「どれもイケてる」スパイスです。アウトドアにあれば便利この上ないです。
個人的には、マキシマムの旨味やコクがある感じが好きです。単なるスパイスではなく、追加で味が乗る感じです。
ほりにしと黒瀬のスパイスは、まさにスパイスといった感じで、パンチが効く料理になりますね。
まとめ
おいしい料理はキャンプの醍醐味のひとつ。
今回紹介したスパイスは、さっと振るだけで料理の幅を広げてくれますよね。
アウトドア専用っぽくて料理の締めに登場させばテンションあがること間違いなし。
味を覚えておけば普段のおうち料理にも使えて本当に便利なアイテムだと思います。
まだ試したことのない方、ぜひともトライしてみてください。
以上、「自称アウトドア三大スパイスを比べてみた!「ほりにし」「黒瀬のスパイス」「マキシマム」」でした。
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