アウトドアで人気のイワタニの焼き上手さんα。
その焼き上手さんαオーナーが頭を悩ますのが収納ケース問題。
その問題を解決する収納ケースを先輩オーナーが見つけてくれています。
ちょっとした加工でまさにシンデレラフィット、専用ケースと見間違う程の代物です。
それでは、今回は「コレで収納問題を解決!イワタニの焼き上手さんαのケースにはトラスコのプロテクターケースがぴったり。」を紹介します。
オーナーの方はぜひ参考にしてください。
イワタニの焼き上手さんαとは?
イワタニの焼き上手さんαは電源なしで使えるホットプレート。
カセットガスが熱源なので電源を気にすることなく使えて、
焼きめしも作りたい、餃子もつくりたい、お好み焼もつくりたい、
そんなわがままをかなえてくれる万能ホットプレートなんです。
ホットプレートあるある問題
便利で使える焼き上手さんαですが、ひとつだけ問題が。。。。
それは、「収納ケースが付属も販売もしていない」ということ。
これをケースなしで持ち運びするのは結構ストレスがたまるので収納はなんとしても解決したいポイントです。
ぴったりなケースはコレ!
その問題を解決すべく、
シンデレラフィットファインダーのキャンパーの方々からこのケースの存在を教えてもらいました。
収納系のアイテムで有名なTRUSCO(トラスコ)の「プロテクターツールケース XL」です。
もともとは精密機械の保管用に作られているのでとにかく頑丈。
ホットプレートの収納には完全にオーバースペックの代物です(笑)
ケース自体は樹脂ケースですが、中身は分厚いウレタンの緩衝材が入っていてアイテムを保護してくれます。
このウレタン緩衝材に切れ目が入っていて中身の形状によってウレタンの形を調整できるのがポイント。
ちょっとだけ加工が必要です
専用ケースにするにはちょっとだけ加工が必要になります。
トラスコケースのサイズ(内寸)は幅485×奥行355×高さ186mm。
焼き上手さんαのサイズ(外寸)は幅471×奥行325×高さ169mm。
寸法上のサイズは問題ないのですが、
ケースの内部両サイドにウレタン緩衝材を固定する用の爪がありそのままでは収まりません。
この出っ張った爪のどちらかを削る必要があります。
削り方は、カッターを火であぶって溶かしながら切るという超アナログなやり方。
しこしこ頑張って粘り強く削りました。。。
削り終わるとこんな感じになります。
これで焼き上手さんαがケースに収まりますので、あとはウレタン緩衝材の形を合わせます。
そして完成です。
ステッカーでケースをプチカスタムできるのも楽しいですね。
気を付けること
シンデレラフィットケースの発見で問題は解決したのですが、
問題解決の際に2点ほど気を付ける必要がありますのでお伝えしておきます。
ケース自体がそれなりにお高い
収納ケースは大事なので喜んで購入しましたが、
お値段は7000円~8000円とホットプレートのケースに突っ込む資金としてはなかなかお高いです。。。
なにせ精密機械用の耐荷重量50kgで防水防滴仕様なので
ホットプレートのケースには超オーバースペックですもんね。
サイズが大きくそして重い
トラスコケースの外寸サイズは、515mm×415mm×200mm。結構な大きさです。
そしてこいつがなかなか重い。。。
ケースが4.3kg、焼き上手さんαが4.5kg、合わせて9kg。
キャンプギアの中でも重い部類の荷物となってしまうことを覚悟してください!
まとめ
キャンプギアの収納ケース問題はキャンパーにとってはいつもホットなトピック。
今回の焼き上手さんα収納ケース。
重くて大きい収納ケースですが、頑丈で無骨な見た目はアウトドアにぴったり。
こうしてプチDIYでカスタマイズするととても愛着がわいてきますね。
以上、「コレで収納問題を解決!イワタニの焼き上手さんαのケースにはトラスコのプロテクターケースがぴったり。」でした。
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