大人気のユニフレームのフィールドラック。
人気の秘密は、シンプルなデザインで、コンパクトなのに頑丈なこと。
そしてもう一つ大事なのはその汎用性の高さです。
本来のラックとしての使い方に加えて、天板を使うとテーブルとしても機能します。
耐荷重量も30kgあるのでサイドテーブルとしてではなく、メインテーブルとしても使えます。
やっぱりフィールドラックを持っているなら天板はぜひとも欲しいところ。
ユニフレームから純正の天板も発売されているので、購入するもよし。
また天板は自作も意外と簡単にできます。
我が家でもフィールドラック用の天板を自作してみたので紹介したいと思います。
フィールドラックのテーブル化を検討いただいている方、ぜひご覧になってください。
それでは、「ユニフレームのフィールドラックをテーブル化。天板は簡単にDIYできます。」です。
ユニフレームのフィールドラック
アウトドア好きの方にはもう説明の必要もないくらい人気のフィールドラック。
キャンプサイトにもっと収納を。
脚高のある棚がキャンプ用品を雨水や泥汚れから守ります。
分散耐荷重:約30kgでクーラーボックススタンドとして使用できます。
(出典:ユニフレーム)
我が家でもフィールドラックは大活躍。
天板があればテーブルに変身
フィールドラック自体は網目上のラックなのでモノを置くにはよいですが、
テーブルとして使うのは少し難しいです。
テーブル化したい場合は、ユニフレームから純正の天板が発売されています。
我が家もフィールラック本体と合わせて購入いたしました。
高さ約25cmくらいのテーブルになるのでロースタイルやお座敷スタイルに使えるテーブルになります。
天板を自分で作ってみた
フィールドラックは何個あっても嬉しいツール。
我が家も4つ持っているので天板がもうひとつ欲しいなぁと思い、DIYに挑戦しました。
自分のおさらいも含めて今回紹介させていただこうと思います。
準備するもの
我が家が準備したのは以下の5つ。
工具はすでに持っていたので実際は板を買ってカットしてもらい、仕上げを自分でやっただけです。
- 板
- のこぎり
- 彫刻刀
- サンドペーパー
- ワックス
それでは作成手順です。
1. 板を買って必要サイズにカットする。
ホームセンターで板を購入。
我が家は、200x13x1200mmのファカルタ材を購入、800円くらいでした。
そしてホームセンターのカットサービスで
200mmを半分にカットしてもらう(ブレードの刃厚で、約98.5mmx2になります)。
1200mmを342mmでカットしてもらう(342mmx98.5mmx13mmが6枚+端材x2枚になります)。
フィールドラックの天板サイズは592mmx342mmなので、
上記98.5mmx342mmを6枚並べて、591mmx342mmとほぼピッタリのサイズになります。
2. 両端2枚の4つ角をのこぎりカットする
テーブルの4つ角は丸みがあるので少しだけのこぎりでカットします。
3. フィールドラック組み立ての爪の形を彫刻刀で削る
フィールドラック組み立て時の爪が少し平面から飛び出ているのでここを彫刻刀で削ります。
4. サンドペーパーで表面をスムースにする
彫刻刀で削った部分、角の部分、全体的にやすりをかけてなめらかにします。
5. ワックスを塗る
あとは仕上げ。ワックスを塗ります。
我が家はビンテージワックスを使用。
6. 乾燥させて完成です
こんな感じで完成です。
完成品はこちら。
完成したのがこちら。
我ながらなかなかの仕上がり。シンプル&ナチュラルになりました。
純正品と比較するとこんな感じです。悪くないですよね。。。
まとめ
ユニフレームのフィールドラックは大人気の万能ラック。
本来のラックとしてとても優秀なツールですが、
ここに天板をつけるとあっという間に頑丈なテーブルへと変身します。
天板は自分でも簡単につくれますので今回は紹介させていただきました。
自分の好みでいろいろ天板のカスタムもできるのは楽しみですね。
ご興味のある方はぜひお試しください。
以上、「ユニフレームのフィールドラックをテーブル化。天板は簡単にDIYできます。」でした。
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